AppSeedのアプリ開発ブログ

アプリ開発会社AppSeed(アップシード)開発担当のブログです。iOS、Android、Unity、Cocos2d-xなどアプリ開発関連のTipsや備忘録、アプリ開発に役立つ情報を発信します。

【Unity】iOSでFacebook SDK導入時に「Invalid Bundle. The bundle at 〇〇 contains disallowed file ..」が出る場合の対処法

最近、Unityで作ったアプリにFacebook SDKを導入しました。

Facebook SDKは過去に導入したことはあるのですが、競合エラーや今まで遭遇したことのないエラーが出て苦しめられたことがありました。

久しぶりに導入することになったので、今回はスムーズにいきたかったのですが、案の定苦しめられてしまいました。

 

【Unity】iOSFacebook SDK導入時に「Invalid Bundle. The bundle at 〇〇 contains disallowed file ..」が出る場合の対処法

UnityからXcodeプロジェクトを出力して、ビルド、実機転送、アーカイブはOKだったのですが、バイナリをAppStoreConnectへアップロードする際に、以下のようなエラーが出てアップロードに失敗してしまいました。

Invalid Bundle. The bundle at '〇〇' contains disallowed file 'Frameworks’.

 

こちらの対処法ですが、以下の記事を参考にしました。

forum.unity.com

 

https://forum.unity.com/threads/an-empty-folder-named-frameworks-in-unityframework-framework.751559/

Unity FrameworkのBuild Settingsの「Always Embed Swift Standard Libraries」がYesだったので、Noに変更してビルド、アップロードしたところ、無事成功しました。

 

ビルドとアーカイブまではうまくいったのに、アップロードで失敗すると、時間かけたのに何も進んでない残念な気持ちになりますね...

同じようにFacebook SDKを導入する時は上記の設定を最初から試してみようと思います。

 

 

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