最近リリースしたアプリで、リリース直後に致命的なバグが見つかってしまいました。
リリース当日に見つかったので不具合修正はすぐに行えたのですが、iOSの場合、アプリ審査を通過しないとリリースできないため、不具合修正版がリリースされるまでユーザーがバグに遭遇し続けてしまうという状態に陥ってしまいました。
緊急を要するアップデートだったので、今回は特急審査（Expedited App Review）使いました。今後のためにやり方をメモとして残しておきたいと思います。
iOSアプリの特急審査のやり方
1.いつも通りアプリ申請する
まずは、いつも通りiOSアプリを申請します。
2.特急審査を依頼する
下記のリンクからApp Review Teamにリクエストを送ります。
自分の電話番号やアプリ名、Apple ID等の必要情報を記入して、
特急審査を依頼したい理由、現バージョンでのバグの再現方法、今回申請したアプリで不具合が解消されていることを説明します。
全て入力後、Sendを押したら特急申請が完了しました。
依頼した日が土曜日ということもあったせいか、翌日の日曜日に審査・リリース完了となりました。休日だったので審査してくれるか不安でしたが、翌日に審査してくれたのでよかったです。平日だったらもう少し早いのかもしれません。
ということで無事審査が通り、クリティカルなバグをどうにか解消することができました。（リリース前にもう少しチェックすべきでした。）
あまりやりすぎると対応してくれなくなる可能性もありそうなので、本当にヤバい時だけ使うようにしたいと思います。
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