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iPhoneをiOS12.1にアップデートしたらXcodeで「This iPhone is running iOS 12.1, which may not be supported by this version of Xcode.」が表示された場合の対処法

iPhoneの最新OSバージョン「iOS12.1」がリリースされたので、早速iPhoneをアップデートしたところ、Xcodeで実機転送ができなくなりました。

 

前回のiOS12.0.1にアップデートした時の対処法では解決しなかったので、対処法をまとめたいと思います。

 

「This iPhone is running iOS 12.1, which may not be supported by this version of Xcode.」

 

僕のiPhoneXをiOS12.1にアップデート後、Xcodeを開いて実機転送しようとしたところ、以下のようなエラーが表示されました。

 

This iPhone X is running iOS 12.1 (16B92), which may not be supported by this version of Xcode.

XcodeがiOS12.1をサポートしていないということなので、

Xcodeのバージョンアップが必要そうです。

 

AppStoreを久しぶりに起動してみると、確かに新しいXcodeバージョンが来てました。

 

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とりあえず、AppStoreでXcodeのアップデートを開始してみました。

 

 

Xcodeのアップデートがいつまで経っても終わらない。。

 

Xcodeのアップデートはそんなに時間がかからないだろうと思ってましたが、いつまで経ってもアップデートが終わりません。

というか、アップデート開始しているはずなのに、進捗状況をみる限り全く進んでません。

 

 

【解決法】macOSのアップデートが必要だった

 

 

Xcode10.1のリリースノートに、

Xcode 10.1 includes SDKs for iOS 12.1, watchOS 5.1, macOS 10.14.1, and tvOS 12.1. Xcode 10.1 supports on-device debugging for iOS 8 and later, tvOS 9 and later, and watchOS 2 and later. Xcode 10.1 requires a Mac running macOS 10.13.6 or later.

macOS 13.6以上との記載がありました。

しばらくOSアップデートしていなかったのでとりアップデートしてみたら、

Xcode10.1でiPhoneXへの実機転送ができるようになりました。

 

 

 

macOS MojaveのダークモードだとXcodeが見づらい。。

 

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macOSをアップデートしたら「mac OS Mojave」になりました。

 

mac OS Mojave」ではダークモードが使えるので、早速試してみました。

 

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ダークモードでXcodeを開いたらこんな感じになりました↓

 

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うーん。落ち着くけどソースコードが見辛いです。。

Xcode使う時はダークモードじゃない方がいいかも。

 

 

関連:

iPhoneをiOS12.0.1にアップデートしたらXcodeで「iPhone is busy: Preparing debugger support for iPhone」が表示される場合の対処法 - テクノモンキーのアプリ開発日記

「mac OS Mojave」でダークモードとライトモードを切り替える方法【Mac ダークモード】 - テクノモンキー(サブ)