AppSeedのアプリ開発ブログ

アプリ開発会社AppSeed(アップシード)開発担当のブログです。iOS、Android、Unity、Cocos2d-xなどアプリ開発関連のTipsや備忘録、アプリ開発に役立つ情報を発信します。

【Unity】数値を文字列にする際、桁数を合わせる方法

https://unity3d.com/files/images/ogimg.jpg?1


Unityで数値を文字列にする場合、ToStringで桁数指定すると便利だという事に気づいたのでメモ。


数値を文字列にする際、桁数を合わせる方法(今までのやり方)

数値を文字に変換する場合、1と10など桁数が違う数値も桁数を合わせたいって時がありました。
例を出すと下記のような感じです。

for (int i = 0; i < 81; i++)
            {
                string key;
                
                if (i < 10)
                {
                    key = "0" + i;//0〜 9
                }
                else
                {
                    key = "" + i;//10〜80
                }
            }

10以下の場合、iが1桁になってしまうので、"0"を追加して桁数を合わせてます。
一応、これでも問題ないっちゃ問題ないんですが、これだと3桁、4桁の場合などはコードが長くなるのでスマートではないです。


数値を文字列にする際、桁数を合わせる方法(スマート版)

よりスマートなやり方はこちら。

for (int i = 0; i < 81; i++)
            {
                string key;
                key =  i.ToString("00"); //00〜 81
            }

ToStringで上記のようにすると、足りない桁を0埋めしてくれます。(1の場合01になる)
こっちの方がスマートだし、コードの管理上もスッキリしますね。
こちらの場合2桁の数字ですが、ToString("000")にすると3桁にできます。


今までは上に書いた方法でやっていたのでだいぶ汚いコードでしたが、
今度はスマートな方で書くようにしたいと思います。