Cocos2d-xで値を含めた文字列を扱う場合のメモ。
auto mess = "ログインボーナス: " + to_string(1) + "枚のコインをゲットしました。";
上記のような場合だと、値を入れる位置が固定されてしまうので、
ローカライズする場合(例えば英語など)にするなどの場合、文法がおかしくなってしまう問題があります。
こうゆう文字列の中に値が入るような文字列はStringUtils::formatを使うと良さげです。
cocos2d-x: StringUtils Class Reference
StringUtils::formatを使うとスマート!(C++)
StringUtils::formatを使うと、以下のような感じになります。
auto mess = StringUtils::format("ログインボーナス: %s枚のコインをゲットしました。",to_string(1));
上記であれば値を入れる位置が調整できるので、別言語の場合でも%sの位置を変更するだけで文法の問題を解消できます。
あと、値以外の文字列は1つになるので、ローカライズするために文字列をまとめる際も便利そうです。