昨日リジェクトされた、Guideline 5.1.1のリジェクトは無事解決でき、
Rakugakyの最新版をリリースできました↓
そして昨日はグラフ作成アプリGraPhoに新機能の追加を行い、アップデート申請をしたところ、Guideline 2.3.7のリジェクトを受けました。。
Guideline 2.3.7 - Performance - Accurate Metadata リジェクト内容
Appleからのリジェクト理由は以下の通りです。
Guideline 2.3.7 - Performance - Accurate Metadata
Your app name or subtitle to be displayed on the App Store includes keywords or descriptors, which are not appropriate for use in these metadata items.Specifically, the following words in your app name or subtitle are considered keywords or descriptors:
- グラフ画像を簡単に作成できるアプリ -GraPho-
- 棒·折れ線·円グラフの画像を簡単に作成できるアプリNext Steps
To resolve this issue, please revise your app name or subtitle to remove any keywords and descriptors from all localizations of your app. Keywords can be entered in the Keywords field in App Store Connect to be used as search terms for your app.
Google翻訳すると以下
ガイドライン2.3.7 - パフォーマンス - 正確なメタデータ
App Storeに表示されるあなたのアプリ名またはサブタイトルには、これらのメタデータアイテムでの使用に適していないキーワードまたは記述子が含まれています。具体的には、あなたのアプリ名またはサブタイトルの次の単語は、キーワードまたは記述子とみなされます。
- グラフ画像を簡単に作成できるアプリケーション-GraPho-
- 棒・折れ線・円グラフの画像を簡単に作りできるアプリ次のステップ
この問題を解決するには、アプリ名や字幕を改訂して、アプリのすべてのローカリゼーションのキーワードとディスクリプタを削除してください。 キーワードは、App Store Connectの[キーワード]フィールドに入力して、アプリの検索用語として使用できます。
ようは、タイトルとサブタイトルがキーワードっぽいからなおしてくださいということらしいです。
またしてもアップデート内容と関係のないリジェクト。。
Guideline 2.3.7 - Performance - Accurate Metadata 過去の事例
そういえば、Guideline 2.3.7のメタデータリジェクトは過去に受けた事がありました。
Guideline 2.3.7 リジェクトの厄介なところ
過去の事例を元に、対策を考えようと思いますが、Guideline 2.3.7のリジェクトって、以下のような問題点があります。
・タイトルとサブタイトルはASO的に重要なのでなるべくキーワードを入れたい
・キーワードを詰め込みすぎるとリジェクトをくらう
・英語は日本語よりもワードの文字数が長いので、同じ内容をタイトルやサブタイトルの文字数制限内に収めるのが大変
今までの対策としては、以下のような方法をとってきました。
1.一旦キーワードを入れずにアプリ申請、リリースして次回以降のアップデートで徐々にキーワードを入れていく方法
2.使っているワードを別の言葉に変更してキーワードっぽさをなくす方法
1だと、ASOの順位が下がる懸念があるし、2だと際どいところを狙ってリジェクトを繰り返してしまう懸念があります。
ただ、現状上記にあげた方法しか対策がなさそうなので1か2のどちらかで行きたいと思います。。