僕はシステムエンジニアになってからほぼアプリ開発のみを仕事にしてきましたが、最近サーバーを使ったサービスも作るようになりたいと思うようになってきました。
アプリ完結型のサービスには限界がある
サーバーを使わずに作れるサービスは、サーバー代などのランニングコストがかからないことや、サーバーを使ったサービスにありがちな障害が発生しないというメリットがありますが、一方でサービスの賑わいがユーザーから見えずらかったり、会員登録など、サーバーを使わないとできないことが多かったりするデメリットもあります。
今までは、ランニングコストがかかるのがネックだったので個人で作るアプリではほぼアプリ完結型のものしかありませんでした。
ただ、最近はアプリ完結型のサービスだけでは生き残れない気がしてきました。
将来的にはアプリをダウンロードするっていう概念もなくなりそう
今は、新しいアプリを使いたい場合は、アプリをストアからダウンロードして使うっていうことを当たり前に行っていますが、クラウド系のインフラが整備されて行ったら、将来的にはGoogle Play Instantのように、ユーザーがアプリをインストールすることなく使うようになるんだろうなと思います。(ゲームアプリ以外のツールアプリとか)
AIとか機械学習の技術が進歩して行けば、ユーザーがアプリを探さなくても、こうゆうアプリを使えばその問題を解決できるよって提案してくれるだろうから、ユーザー側はアプリを探すということもしなくなるんじゃないかと。
Webサービスがこれから伸びそう
今まではスマホにアプリをインストールしないとできなかったことが、最近はネット回線があれば大体のことができるようになってきています。
ストアからインストールしてもらわないと使えないアプリだけだと、どんどんユーザーが減っていくんじゃないかなと思います。
そして、Webでできることが増えてきたら、Webサービスが今よりももっと需要が増えるはず。(その分、アプリでしかできない事じゃないと利用してもらえなくなる)
これからはサーバー開発も頑張ります
という事で、これからはサーバー開発の仕事もやって行きたいと思います。
サーバー開発スキルを増やして行けば、アプリと連携する目的以外でも、Webで使えるサービスとかも作れそうなので、新しいことに挑戦できるワクワク感もありますね。
最終的には、アプリもWebもデザインも全部自分でできるオールマイティーな人になりたい!
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