アプリ開発の仕事で「楽譜作成アプリ」の開発案件を受注することになりました。。
学生時代音楽の成績が壊滅的だった自分にとってかなり厳しい戦いが予想されます。。
(本当はやりたくないけどやらざるを得ない。。)
学生時代、音楽は単位を取ることしか考えていなかったので、音楽に関する知識がほぼ皆無に等しいです。。なんとか頑張って理解しないと仕事にならないかも。。
ということで、今回は楽譜作成アプリを作るに当たって最低限必要になりそうな知識をまとめておこうと思います。
(音楽に関して全くの素人なので、間違い等ありましたらご指摘頂けると大変助かります。。。)
楽譜に関するルール
楽譜でよく見る5本線の楽譜を「五本譜」と呼ぶ。
5本の線には呼び方があって、一番下の線から第1線、第2線、第3線..と言うらしい。
線と線の間に音符が置かれていることもありますが、その部分にも呼び方があって、
一番下の線から第1間、第2間、第3間..と呼ぶらしい。
ト音記号とへ音記号
↑楽譜でよく見るこの記号はト音記号。
↑こちらの記号はヘ音記号。
ト音記号は主に高音領域の音、へ音記号は低音領域の音として扱われることが多い。
音符の種類や意味
楽譜では、音符の位置で音の高さを表現して、音の長さを音符の違いで表現するようです。右側の音符の種類で音の長さをそれぞれ表すらしい。
左側は休符と呼ばれる音を発音しない記号らしい。休符の長さも音符の違いで表現する。
拍子記号
強弱を一定の規則正しい形で繰り返すことを表す拍子記号と呼ばれるものもあるらしい。
1小節あたりに何分の音符がどのくらい入るのかを表現しているらしい。
臨時記号
曲の途中である音の高さを一時的に変化させる臨時記号と呼ばれるものもあるらしい。
臨時記号の効力は記号のすぐ右にある音符からその小節内で有効、その次の小節は無効らしい。
調号
調号は、「変化記号のセット」のことらしい。
まだよくわかっていないので以下を参考に理解する予定。
参考:
たった10分で調号をすべて覚える方法 - NAVER まとめ
調、調号一覧。初心者からちょっとピアノが弾ける人のためのピアノの音楽辞典♪ピアノの楽典
タイ
複数の音を繋げて演奏するための記号でタイというものがある。
参考:初心者でもわかる楽譜の読み方 | 0. 準備編 2 - タイとスラーの違い | Unisession ユニセッション
反復記号
演奏の順序を表す時に使う、「反復記号」なるものもあるらしい。
その他楽譜関連のワードについて
BPM: テンポ。1分間の拍数のこと。
楽譜で使われる記号の種類や意味についての調査 まとめ
とりあえず今回は楽譜作成アプリの開発のため楽譜に使われる記号の種類や意味について調査してみました。
調べてみるとかなりの種類の記号があったりするので、アプリに落とし込むのがかなり大変そうな印象を受けました。。
ただ、楽譜って多少プログラミングに近い部分があったりするので、もう少し勉強して行けば楽しくなりそうな気がします。
まだまだわからないことが多すぎて頭がパンクしそうですが、少しずつ理解を増やして、自分なりにまとめて行こうと思います。