最近作っていた脳トレアプリをついにリリースできました。
(アイデアから完成まで約2ヶ月くらい...)
今回の計算脳トレアプリのApple Developerへの申請は珍しく1発OKでした。
(いつもだったら1回目は何かしらのリジェクトを受ける)
もしかしたら今まで受けてきた数々のリジェクトおかげで、傾向と対策ができた結果なのかもしれません。まあおそらくラッキーだっただけだと思いますが..
今回は、AppStoreConnectでアプリ情報の登録を行っていた際に遭遇したエラーに関するメモです。
AppStoreConnectで「無効なGeoJSON:ルーティングAppガバレッジファイルが無効です。」のエラー
アプリのスクリーンショットをアップロードしようとしたら、以下のようなエラーが表示されました。
無効なGeoJSON:ルーティングAppガバレッジファイルが無効です。詳細については、次のガイド「Location and Maps Programing Guide」を参照してください。
スクリーンショット関連のエラーは、
「スクリーンショットに透過(アルファチャンネル)が含まれていた」とか
「スクリーンショットのサイズが指定のサイズではない」とかだったので、
今回のエラーはかなり特殊でした。
この「無効なGeoJSON...」のエラーをネットで検索してみると、以下のような記事がヒットしました。
このエラーがでる場合はおそらく、Map関連のAPIを使うアプリなどで使う「GeoJSON」というファイルをアップロードする際に出るエラーらしいです。
今回アップロードしたのはスクリーンショットなので、なぜこんなエラーが出るのか謎でした。
アップロードするスクリーンショットのファイル名が日本語だと「無効なGeoJSON...」のエラーが出るっぽい
色々試してみた結果、スクリーンショットをアップロードする際、
「無効なGeoJSON...」のエラーが出るのは、スクリーンショットのファイル名が日本語名だった場合に発生するような感じがしました。
上記の例だと、一番上の1.pngは正常にアップロードできるのですが、その下の3つは「無効なGeoJSON...」のエラーが出てしまう感じでした。
「日本語のファイル名だから」なのか「半角スペースが含まれるから」なのかはわかりませんが、とりあえず、スクリーンショットをアップロードする際は、
ファイル名を半角英数字にしておくと良さそうです。