AppSeedのアプリ開発ブログ

アプリ開発会社AppSeed(アップシード)開発担当のブログです。iOS、Android、Unity、Cocos2d-xなどアプリ開発関連のTipsや備忘録、アプリ開発に役立つ情報を発信します。

【Unity】アダプティブアイコンに対応する方法

https://developer.android.com/guide/practices/ui_guidelines/images/NB_Icon_Mask_Shapes_Ext_02.gif?hl=ja&dcb_=0.6527595315492507

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AndroidはAndroidOS8.0以上からアダプティブアイコンが採用されるようになりました。

今まではアプリアイコンに関してそこまでこだわりないので対応しなくていいかなと思ってましたが、どうやらAndroid9.0以上の端末ではアダプティブアイコンに対応していないアプリの場合は、下記のように四角いアイコン画像の周りを白丸で囲われるちょっと残念な感じになってしまうようです。

【Unity】アダプティブアイコンに対応する方法

最近、Unityで開発したアプリでアダプティブアイコンを実装する必要があったので対処法をメモしておきます。

環境:Unity Version 2019.3.12f1

 

【Unity】アダプティブアイコンに対応する方法

まず、432x432pxのアイコン画像を用意します。

アダプティブアイコンの場合、背景画像(Background)と前面画像(Foreground)を用意する必要があります。

https://developer.android.com/guide/practices/ui_guidelines/images/NB_Icon_Layers_3D_03_ext.gif?hl=ja&dcb_=0.5066022105526355

画像が用意できたらAssets>Resources以下に画像を配置します。

そして「Project Settings」→「Player」→「Android」→「Adaptive Icons」にBackgroundとForegroundがあるので、xxxhdpi(432x432px)に先ほど追加した画像を指定します。324x324pxなど、他の画像サイズも指定できますが、432x432pxを設定すればそれ以外のサイズのアイコンにも自動で反映されるようなので、432x432pxだけで大丈夫です。

【Unity】アダプティブアイコンに対応する方法

 

これでビルドし直せばOKです。

最新のUnityバージョンだったら簡単にアダプティブアイコンの設置ができますね。

 

古いバージョンのUnityを使用している場合は以下のような対応が必要なようです。

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