今までは開発中のiOSアプリをチームに共有したい場合、TestFlightにアップロードして共有していましたが、最近ipaファイルを渡す方法を試してみたのでやり方をメモしておきたいと思います。
(Xcode Ver 11.2.1)
Xcodeでipaファイルを作成する方法
Xcodeでipaファイルを作成したい場合、以下の手順で作成できます。
1.Xcodeでアーカイブを作成
2.Xcodeの「Organizer」を起動する
3.「Organizer」->「Archives」-> 「Distribute App」
4.Select a method of distribution ->「Development」
5.Development distribution options ->「Next」
(Rebuild from Bitcodeにチェックが入っているとApp Storeにあげる場合と同じような手法になるので出力に時間がかかるため、デバッグの段階では外した方が出力時間の短縮になる)
5.Re-sign
XcodeにApple Developerアカウントでログイン済みの場合は「Automatic manage signing」でOK
6.Export
設定が終わったらこの画面になるので「Export」を押せばipaが出力できる。
6.Export
ipaファイルやplistファイルを含んだファイルが出力される。
ipaファイルをiPhoneにインストールする方法
作成したipaファイルは、以下のようなアプリでiPhoneにインストールできるようです。
参考:.ipa ファイルを iPhone にインストールする - Qiita
お知らせ
謎解き推理ゲーム「イラスト探偵」を最近リリースしました!
もしよろしければダウンロードお願い致します!