AppSeedのアプリ開発ブログ

アプリ開発会社AppSeed(アップシード)開発担当のブログです。iOS、Android、Unity、Cocos2d-xなどアプリ開発関連のTipsや備忘録、アプリ開発に役立つ情報を発信します。

【Cocos2d-x】ローカライズ対応 日本語か英語かで処理を分ける

https://nzigen.com/ysawa/wp-content/uploads/2016/05/800x480_2dx_landscape.png

Cocos2d-xで簡易的にローカライズ対応を行う方法についてのメモ。

とりあえず英語か日本語かで判定して、言語別に文字列を返す場合は以下の方法が使えます。

std::string getLocalizeText(int stringId){
         auto Langauge = Application::getInstance()->getCurrentLanguage();
	// 現在の言語が日本語の場合
	if(Langauge == LanguageType::JAPANESE){
		return "テスト";
	//日本語以外の場合は英語とみなす
	}else{
    	         return "test";
        }
}


実際に使う場合は、文字列のIDを定義しておいて、文字列IDに応じて、それぞれの言語の文字列を返すっていう実装になります。



ちなみにUnityで設定言語に応じて処理を分ける場合は以下↓

develop.hateblo.jp