Unityでアプリ開発の仕事をしていて、
お客さんからステータスバー(時刻・電池残量)を表示して欲しいという要望がありました。
Unityで1年くらい開発していますが、ステータスバーの表示はしたことがなく、
そもそもUnityでステータスバーの表示できるのかわからなかったので調べてみました。
Unityでステータスバーを表示する方法(iOS)
iOSの場合はBuild Settingの中にステータスバーの表示・非表示の項目がありました。
上記の「Status Bar Hidden」のチェックがデフォルトではオン(非表示)になっているのでチェックを外すとステータスバーが表示できます。
これで一応ステータスバーが表示されるようにはなりますが、ステータスバーを表示する場合、「ステータスバーを考慮したUI」にする必要がありそうです。
(ステータスバー表示させたらUIに被ってしまったので..)
対応策としては、iOS端末のステータスバーの高さを取得してその分UIを下げたり高さを変更したりする感じになりそうです。
ちなみに、iOS版のステータスバーの文字色を変更する方法は以下です。
Unityでステータスバーを表示する方法(Android)
Androidの場合はちょっと厄介でした。
Unityの昔のバージョンだったらiOSみたいにチェックボックスのオンオフでステータスバーの表示を切り替えられたっぽいですが、新しいUnityバージョンだと廃止されているようです。
Androidは以下の記事を参考にしたらできました。
ただし、こちらの対処法を使う場合はウィンドウズサイズが変わることの影響を考慮しないといけないようです。
今の所大丈夫そうですが、表示がおかしい端末が出てきた場合は対処策を検討したいと思います。