最近、複数アプリで使い回すようなSDKのようなものの実装を行うことになったので、Unityパッケージ(.unitypackage)を作ることにしました。
今回は実際に作った時のやり方をメモしておきます。
Unityパッケージ(.unitypackage)を作成する方法
Unityパッケージを作成する方法ですが、やってみたら意外と簡単でした。
メニューバーの「Assets」→「Export Package...」を選択して、
パッケージに含めるファイルを選択するだけです。
パッケージに含めないファイルはチェックを外すのを忘れないようにしましょう。
自作Unityパッケージ(.unitypackage)の使用用途と注意点
Unityパッケージを作るメリットとしてはパッと思いつく限りでは以下です。
- 他のアプリでも使い回す機能をそのまま使えるようにできる
- 自作のSDKのようなものも作れる
- 同じ形式のシーンやPrefabを他のプロジェクトに流用できる
また、注意点としては「他のプロジェクトのスクリプトとクラス名が被らないようにする」です。同じクラス名のファイルがあるとビルドが通らなくなってしまい、どちらかのクラス名を変更したりする手間が発生してしまうので、自作のSDKだとわかるような単語を先頭につけたりするといいかなと思います。
お知らせ
ミステリー脱出ゲーム「呪いの密室」を最近リリースしました!
もしよろしければダウンロードお願い致します!