Unityで作ったアプリにFirebaseを導入しているのですが、Firebaseを導入するとなぜか問題が多数出てくるように思います。今回は、Firebase導入時に発生したエラーに関する対処法のメモです。
【Unity】Firebaseで「Generation of the Firebase Android resource file google-services.xml ...」のエラーが出る場合の対処法
エラー内容は以下です。
Generation of the Firebase Android resource file google-services.xml from Assets/Plugins/GoogleService-Info.plist failed.
If you have not included a valid Firebase Android resources in your app it will fail to initialize.
Google翻訳にかけてみると以下です。
Assets /GoogleService-Info.plistからのFirebaseAndroidリソースファイルgoogle-services.xmlの生成に失敗しました。
アプリに有効なFirebaseAndroidリソースが含まれていない場合、初期化に失敗します。
一応、iOSとAndroid用にFirebaseの設定ファイル「GoogleService-Info.plist」と「google-services.xml」をAssets/Plugins 以下に設置しているのですが、なぜか勝手に「GoogleService-Info.plist」から「google-services.xml」を生成しようとしてエラーになっている状態。
色々とネットを調べた結果、FIrebaseのプロジェクト管理画面で、「Realtime Database」というものの設定をオンにする必要があることがわかりました。
「Realtime Database」未設定の場合、こんな感じの画面になるので、「データベースを作成」を選択して、手順に沿っていけば設定が完了します。
「Realtime Database」の設定完了後、再度Firebaseの設定ファイル「GoogleService-Info.plist」と「google-services.xml」をFirebaseの管理画面からダウンロードしてUnityプロジェクトに配置してビルドすればOK。
他のUnityプロジェクトでも同じようにFirebaseを導入しているのですが、なぜかこのプロジェクトだけこのエラーが出たのが謎です。(Firebaseバージョンの関係?)
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