AppSeedのアプリ開発ブログ

アプリ開発会社AppSeed(アップシード)開発担当のブログです。iOS、Android、Unity、Cocos2d-xなどアプリ開発関連のTipsや備忘録、アプリ開発に役立つ情報を発信します。

AppleのSearch Ads Basicに8万円弱広告出稿してみた感想まとめ

https://searchads.apple.com/jp/shared/images/meta/og.png?202104280300

AppleのSearch Ads Basicに2週間広告出稿してみました。

今までアプリの広告出稿は一度もやったことがなかったので、試しにやってみることにしました。今回は、AppleのSearch Ads Basicを2週間試してみた結果と感想をまとめておこうと思います。

 

AppleのSearch Adsについて

まず、AppleのSearch Adsは、Appleの検索型広告です。

以下の記事がとてもわかりやすくて参考になりました。

www.kwm.co.jp

Search Adsは検索型広告なので、他の広告出稿に比べて広告からインストールされる確率が高いのと、なんと言ってもApp Storeを運営しているApple のサービスなので安心感がありますし、広告代理店等を仲介せずに行えるという点で最低限の価格で広告出稿が行えるという点がメリットかなと思います。

Search Adsには、BasicとAdvancedの2つのプランがありますが、僕は今回Basicのプランを使ってみることにしました。

 

Search Ads Basicについて

今回利用した Search Ads Basicは、以下のような特徴があります。

・システムが勝手に処理してくれるので広告出稿が簡単にできる

・アプリのインストールに応じて課金されるので、最低限の費用しかかからない

 

まず、広告出稿が簡単にできるという点に関しては、

ユーザーが行う作業としては「Search Adsのアカウント登録」と「広告出稿するアプリの登録」、「広告の月の予算と1インストールあたりの単価の設定」だけで広告出稿ができちゃいます。

広告出稿自体初めてだったので、色々とややこしい作業があるのかなと身構えていたのですが、Basicの場合はアプリの予算と単価を決めるだけで、あとは勝手に広告してくれるのがとてもいいなと思いました。

逆にAdvancedは色々と複雑な設定を行うことで広告成果の最適化が行えるらしいです。

僕は初めてということもあり、キーワード設定やターゲティング等にあまり時間をかけたくなかったのでBasicにしました

 

AppleのSearch Ads Basicに2週間広告出稿してみた感想まとめ

 

Search Ads Basicに広告出稿2週間してみた結果

2週間広告出稿してみた結果は以下です。

AppleのSearch Ads Basicに2週間広告出稿してみた感想まとめ

 

合計の費用が77,650円、インストールが700件CPA (1インストールあたりの単価)が平均で113円という結果になりました。

Search Adsの初回キャンペーンとして100 ドル(約1万円程度)分割引されるので、実際の費用としては67,650円です。

 

やってみた感想としては以下です。

・意外と1インストールあたりの単価が低い

・アプリ内課金がよく購入されているアプリに効果ありそう

・インストール数はそれなりに増えたが、広告収入的にはそこまで感じなかった

 

やる前はSearch AdsはCPAが結構高いという噂を聞いていたので、1インストールあたりの単価が113円で、思ったより安いなーという印象でした。

(もしかしたら、例のiOS14.5のIDFA問題で、広告費がAndroidの方に流れているからかもしれない)

あと、Search Adsは課金率が高いという話は、実際に試した結果的にも高いように感じました。調べた感じだと、広告出稿前に比べてアプリ内課金の売上が1.3〜1.4倍くらいになった。

(アプリ内課金の売上が好調なアプリはSearch Ads有効かもなと思いました。)

あと、広告出稿中の広告収益ですが、広告収入的にはあまり増えませんでした。

アプリによっては増えてますが、全体で考えるとそこまで増えていないので、こちらもiOS14.5のIDFA問題の影響が結構出ているような気がします。

ただ、広告の表示回数自体は全体的に増えているので、広告単価が減っているということっぽいです。

AppleのSearch Ads Basicに2週間広告出稿してみた感想まとめ

あと、広告出稿の効果計測として、広告出稿前に比べ、広告表示回数が右肩上がりで増えているアプリに予算を充てて、あまり表示回数が上がっていないアプリは広告出稿しないという方針がいいのかなと思いました。

広告出稿中に広告表示回数が増えないアプリは、アプリにユーザーが留まらないということだと思うので、広告出稿による効果が薄いと感じました。(売上で見ると広告単価によって左右されてしまうので、広告表示回数を指標にする)

今回、6万円超えのそれなりの大金をぶち込みましたが、とてもいい勉強になりました。(タイミング的に例のiOS14.5のIDFA問題の影響をもろに受けてしまった可能性があるけど...)

 

Search Ads Basicに広告出稿2週間してみた結果 まとめ

まとめとしては以下です。

・Search Ads Basicは、システムが勝手に処理してくれるので広告出稿が簡単にできる

・アプリのインストールに応じて課金されるので、最低限の費用しかかからない

・Search Ads で獲得したユーザーは課金率が高いように感じた

・意外とCPAが低い(例のiOS14.5のIDFA問題の影響の可能性あり)

 Search Ads Basicの仕組みはおおよそ分かったので今度時間ができたらAdvancedを使ってみたいと思います。

 

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