先日、AndroidアプリがGooglePlayストアから削除されてしまったという記事を書いたのですが、今日削除されたアプリを復活できました。
今回は、プライバシー未設置を理由にGoogle PlayストアからAndroidアプリを削除されてしまった場合の対処法についてまとめていきたいと思います。
プライバシーポリシー未設置でAndroidアプリを削除されてしまった場合の対処法
プライバシーポリシーの未設置を理由にGoogle Play ストアからAndroidアプリを削除された場合、以下の手順を行うことでAndroidアプリを復活できます。
- Androidアプリ用のプライバシーポリシーを作成
- Google Play コンソールに作成したプライバシーポリシーを登録
- AndroidアプリのバージョンコードとバージョンネームをあげたバージョンをGoogle Playコンソールにアップロードしてリリースする
- Googleの審査の結果問題なければAndroidアプリが復活する(最新版がリリースされる)
1.Androidアプリ用のプライバシーポリシーを作成する
まず、アプリ用のプライバシーポリシーを作成します。
アプリ用のプライバシーポリシーの作成方法は以下の記事にまとめました↓
2.Google Playコンソールにプライバシーポリシーを登録する
作成したプライバシーポリシーをGoogle Play コンソールに登録します。
Google Play コンソールの「ストアでの表示」→「ストアの掲載情報」→「プライバシーポリシー」の項目に登録します。
3.AndroidアプリのバージョンコードとバージョンネームをあげたバージョンをGoogle Playコンソールにアップロードしてリリースする
僕の場合、プライバシーポリシーを設置しただけでは、削除されたAndroidアプリは復活しませんでした。
バージョンコードとバージョンネームをあげたapkを登録して、最新版としてリリース作業を行います。
4.Googleの審査の結果問題なければAndroidアプリが復活する(最新版がリリースされる)
最新版のリリース作業を行って、問題なければAndroidアプリが復活します。
僕の場合、歩数計アプリを削除されてしまったのですが、現時点では復活してます。
一応、削除されたAndroidアプリを復活できましたが、Google Playストアの場合は公開後に審査される場合もあるそうなので、プライバシーポリシーの内容に不足がある場合、再度削除される場合もありそうです。
とりあえず、今の所は問題なさそうですが、再度削除された場合は対処法を考えたいと思います。